人気ブログランキング |

(」■Д■」 一次選考という難関(?)について

(」■Д■」 ディスプレイの前の皆さん、こんにちわ。



 今日は休みなので久々にブログ更新。ホント久々。

 巷では(ここでいう巷は、執筆に関するサイトをネットサーフィンをしていて偶々目についた)、
ライトノベルの一次選考が難関だと言われているが……。

 電撃大賞のような分母の大きい賞だと一次選考通過はシビアだが、その他の賞だと大体一次選考は通れる。

 応募者数が電撃だと5000前後で、それ以外の賞だとだいたい多くて600ほどかな?

 応募者が多いと、当然ふるいにかけられ残る人も落ちる人も多い。

 出版社の売り出したいカラーにもよるけど、自分の場合は電撃以外だと二本送れば最低一本は通る。

 で、こんなこと書いてると「なにコイツ自慢したいの?」なんて思われるかもしれないが、

何回応募しても一次選考通らない人は、総じて下手な人が多い。

 下手というか、小説として成り立っていない。

 どのような小説家というと……、

 誤字脱字とかの問題では無く、表現がビジネス文書並にレパートリーが無く、やたら堅苦しい文調。

 (例)『○○は「――」と言った。』『「――」そう言って、○○は……』みたいなテンプレ文章が続く。

 表現も『幻想的な』『神々しい』と曖昧に書かれており、どのように神々しいのか想像するヒントすらない。

 人物描写も、『子供っぽい』とか『大人びた』とか、どう子供っぽいのか、どう大人っぽいとかが全く描かれていない。
 
 容姿の個性が無く、似たようなしゃべり方なので性別でしか人物を見分けられない。

 視点がコロコロ変わり、舞台がガンガン変化するので、誰の主観で書かれているか、そもそも主人公は誰なのか把握できない。

 おまけに説明がクッソ長い。文庫本で言う見開き(2ページ)に設定がビッシリ。

 難解な設定をそこで終わらせようとしているから、作品由来の造語がこれでもかとぶち込まれている。

 情報量が多すぎて読んだ自分は頭がパンクしそうになった。

 そういう作品を合評会とかで読むのは非常につらく、会社のサビ残以上に精神を蝕まれる。

 ごくごく稀に、

(」■Д■」 「こいつアラシなのか?」

と思ってしまうくらいの、混沌とした作品にお目にかかれるのが合評会という戦場である。

 で、そういう人って「趣味で書いているから誰にも理解されなくてもいい」みたいな逃げ口上をいつも言うわけ。

 合評会の人は「もっと本を読んだ方がいいよ」とか「冒頭数ページだけでも書き写したほうがいいよ」とかアドバイスを投げかけるのだが、

成長しない人 「それって何の意味があるんですか?」「執筆する時間を捻出するのに精一杯で、読む時間なんてありません」「僕の作品はこういった作品です」「なんで文章の勉強をしないと駄目なんですか? 感性で書いちゃ駄目なんですか?」「文学に定義なんて無いでしょう(W」

 と、語彙や表現は貧困なのに、言い訳だけはスルスル出てくる。

 そんな成長しない人曰く、自分の作品は何処へ送っても一次選考は通らないらしい。理由は……、

成長しない人 「バナナさんは頭はいいんでしょうけど、執筆になるとダメダメですね」「公募とか絶対に送らない方がいいですよ」
       「キャラ描写が壊滅的ですね。書き込みすぎです」「設定も面白くないし、舞台もテンプレで面白くないです」
       「僕の方が上ですね(W」「ええっと、悪いんですけど。これ、読みたい人っていますか?」

 その人とは数年前に合評会で会っただけだが、いまだ執筆活動を続けいるらしい。

 文章レベルは据え置きで、順調に一次落選の記録を伸ばしていると聞く。

 で、その合評会で知り合った向上心のあるワナビちゃんたちは、皆成長して、当時は越えることの出来なかった一次の壁を突破し二次三次へと駒を進めている。

 こういう人たちは驚くほど文章が上達してて、表現のレパートリーも増えている。

 で、自分は何を言いたいかというと……、

 最初は誰もが下手なんだけど、上達する意志がないと成長しない。

 まあ、才能でストレート受賞もあるのだろうが、それはごく一部の才能ある人だけで、どの分野でも時間をかけて上達する。

 職人がそうであるように、いくら才能があっても伸ばす努力がないとモノにならない。

(」■Д■」 「作家を目指してるんだったら本くらい読めよ!」

# by arata_naori | 2019-06-07 15:51 | 文章研究 | Comments(0)

(」■Д■」 講習という名の闘技場。(後編)

(」■Д■」 ディスプレイの前の皆さん、こんばんわ。


 友人に唆されて「第二種冷凍機械責任者」の講習を受けたときのお話(後編)。



講習を受けたにもかかわらず、過去問をするも0点を叩き出す絶望。

迫る試験日。

トラブル続出の職場。


 講習直後の自分へのご褒美として消費した、リフレッシュ期間(3日ほど自由気ままに過ごしていた)が足を引っ張る。

 気がつくと、検定試験まで残り15日を切っていた。

 学識、保安と二科目ある試験を、どちらも六〇点以上取らないと、本試験での科目免除を受けられない。

 勉強の予定を立てるも、どう考えても時間が足りない。

 最悪の状況を打破したのは、自分の優秀すぎる頭脳だった。



(」■Д■」 「1日が26時間あればなぁ……ハッ! 2時間増やせばいいじゃないか、睡眠時間を削って




 こうなってしまうと、あとは楽だった。

 ナポレオン並の睡眠時間でひたすら過去問と、解らない箇所を読み返しての繰り返し。

 そうして試験当日を迎える。



 受験会場への道すがら、

(」■Д■」 「どこぞの馬鹿が、試験会場の爆破予告しねえかなぁ」

 などと不謹慎なことを考えるも、現実はそう甘くなく。

 ほぼ100%の出席率。

 この中から、約半数のお馬鹿さんが不合格になるのだが……。

 ヤヴァイことに、どいつもこいつも真面目に勉強してやがる。

 腐った魚の目をした負け犬確定の受験者は皆無で、どいつもこいつも合格しそうなオーラを発している。

(」■Д■」 「なんという誤算! 自分の予想では2、3割は戦う前から勝負を捨てている輩がいるはずなのに!」

 狂う計算。やる気に満ちた受験者。そして一人浮く、自分。

 試験までまだ一時間ほどあったので、体調を整えるべくWCにて脱糞する。

 その後、メンタル調整のために喫煙所へ。

 すると居た。試験を半ば諦めたような連中が。

 一応、喫煙者もほとんどは試験勉強に夢中なのだが、ごく一部に諦めムードが。

 とはいえ、勉強不足で落ちると思われる受験者は片手で数えるほど。

 一応、自分ではギリ合格かなと思われる出来で試験会場を後にしたのだが……。


 帰りの電車でとんでもない話を聞いてしまった。

(`Д´) 「問4、てさ引っかけだよな。あそこ凝縮器じゃなくて、蒸発器だよな」
( ゚д゚) 「そう、蒸発器。あからさまな引っかけ。つか、普通に勉強してたら解ける問題っしょ」

(」■Д■」 「……」←その普通の問題で散々悩んで、間違いを選択した男。




(」■Д■」 「端的に結論を述べるのならば、これが自分のすべてだった、と言えよう……深くは聞くな」

その日は、深夜までしこたま酒を飲んだ。

# by arata_naori | 2019-05-03 22:42 | Comments(0)

(」■Д■」 講習という名の闘技場。(前編)

(」■Д■」 ディスプレイの前の皆さん、こんばんわ。


 友人に唆されて「第二種冷凍機械責任者」の講習を受けたときのお話し。



( 友 Д 人 ) 「バナナさぁん、『電験三種(メチャムズい資格)』取るんスかぁ」

(」■Д■」  「おうよ。男として生まれたからにはな、老後の……」

( 友 Д 人 ) 「そんなクソうぜぇ資格よりも『ビル管(これもムズい資格)』取りましょうよ」

(」■Д■」  「マンドクセー、マンドクセー」

( 友 Д 人 ) 「でもこれ、ある資格と実務経験があったら講習で取れる資格っスよ」

(」■Д■」  「ムズい資格を講習でけで取れるだとッ!!!! その話、もっと詳しく」

( 友 Д 人 ) 「『冷凍機械責任者』って資格なんスけどね。これの二種を取ればいいんスよ」

(」■Д■」  「……難易度はどれくらい?」

( 友 Д 人 ) 「二種と三種、難易度はあんまり変わらないみたいッスね」

(」■Д■」  「……マジ?」

( 友 Д 人 ) 「大マジ。●chの掲示板でも~」

(」■Д■」  「……でも、独学とかやだなぁ」

( 友 Д 人 ) 「講習受けたらいいんじゃねぇスか」

(」■Д■」  「講習なんてあるの?」

( 友 Д 人 ) 「あるある」

(」■Д■」  「じゃあチャレンジしてみるわ!」

 こんな軽いノリで『二種冷凍機械責任者』の講習を受けてみた。
 まあ、仮にも講習。受講したら何かの便宜が図られるものと思っていたが……。甘かった。

 便宜=科目免除、の恩恵を受けるには、講習のあとに行われる『検定試験』に合格しなければいけない。


 その合格率は、


 なんと……



 約50%

 二人に一人が爆死するという計算。

 言うなれば、講習を受けたときの隣人と生き残りを賭けたサドンデス!

 まあ、ここまではいい。ここまでは。

 問題は、講習が終わった後。検定試験までの間。

 講習では、講師の先生方が色々教えてくれたんですよ。

 だけどね。






(」■Д■」 「講習後、過去問やっても0点てどうよ?」

 確かに予備知識ゼロで講義に臨んだが、それは自分以外も同じはず……と思っていたら、思いがけない衝撃の事実が……。

 受講者の三割以上が三種の合格者だと!

 完全に自分の過ちだ。久々に血の気が引く思いをしたね。

 でもまあ、必死こいて講義は受けた。

 そのお陰で、自信も知識もついた気がしたのだが……。

 仮にも講習受けたんだぜ。

 それが、いざ過去問チャレンジしたら

 まさかの点。

 目の前が真っ暗になったね……。

 でね、試験まで約20日。

 0点から合格の60点までたった二十日で覚えろと?

(」■Д■」 「おいぃぃぃーーーーーーーーー」

 講習につぎ込んだ金、消えた有給、費やした時間。

 自分が捧げたものはあまりにも大きい。

 軽く絶望したものの、自分はベストを尽くすべく頑張った。




(」■Д■」 「後編へ続く」



# by arata_naori | 2019-04-20 19:47 | Comments(0)

(」■Д■」 私は帰ってきた!

(」■Д■」 ディスプレイの前の皆さん、こんばんわ。
     んまぁ、知ってる人は見てないだろうな……。


 なんていうかね。人生に疲れて遠くへ行っていました。
 どうやら天に召されるにはまだ早いらしく、無駄に国家資格を取って舞い戻って参りました。
 そんなわけで、次からは国家資格を取得したプロセス云々を書いていきたいと思います。

 気が向いたらだけどな……。

 ともあれ、復帰を祝して自分の好きな言葉を『ラッキーストライク』。

# by arata_naori | 2019-04-12 19:09 | 日記2 | Comments(0)

久々の更新

(」■Д■」 ディスプレイの前の皆さん、こんばんわ。


ホント久々。

新人賞の選考、どれも一次は通るんだけどねぇ……受賞には至らない。
まあ趣味で書いているからいいけど……。
長編の見直し(誤字脱字潰し、物語の齟齬潰し)をしつつ、以前記事にしたプログラム制作に……。

HSPに手を出す。

かれこれ二十年ぶりにプログラムを書く。
わかんねw
VBとCは経験あるけど、HSPは初めて。
身悶えしながら、命令&関数一覧に目を通す。
(」■w■」  「わかんねぇ」
完全にダメだ。C言語の記憶がなくなってるし、VBと全然違う。
小説の見直し作業から現実逃避してきたのに、こんどはプログラムから敵前逃亡したくなってきた。

開発環境用意して、試しに文字列操作と文字数カウントをやっただけ。
『誤字検出チェッカー』先は長い……。



開発状況を見たい方は下をくりっく♪
# by arata_naori | 2017-02-07 22:31 | 日記2 | Comments(0)

(」■Д■」 『執筆ツール』

(」■Д■」 ディスプレイの前の皆さん、こんばんわ。



最近、執筆時間短縮のためツールを作り始めた。

時間を捻出するために、プログラムを作成する矛盾。

VBで仮仕上げしたものの、非常に重く、使い勝手が悪い。

フリーの校正ツールにはない独自のシステムを幾つか追加したのだが、これがいけないのか異様に重い。

試行錯誤しているうちに、作業用のデスクトップ(最後のXPマシン)がお亡くなりに……。

これを期に開発環境を変えたのだが……。

プログラムを組んでないせいか、どの言語を使えばいいのかわからなくなっている。

フリーと聞きつけ、HSPを勉強し作りなおしているが、完成はいつになるやら。


# by arata_naori | 2016-01-30 23:56 | 日記2 | Comments(0)

(」■Д■」 「気のせいか」

(」■Д■」 ディスプレイの前の皆さん、こんばんわ。




気のせいか。最近、変な人につけられているきがする。

年末で、世の中大変なせいか、自分の感覚がマヒしているらしい。

というのも、つい先日、自宅にゴミが投げ入れられたり。

先ほども、間違いの配達がきた。

ついさっきも、裏庭で音がしたが、だれもいなかった。

そのくせ、番犬代わりの猫が死んでいる。小鳥のしがいが敷地に。

巡り合わせが悪いといえばそうなのだが、どうも落ち着かない。

玄関扉の鍵受けになかったはずの傷が増えていたり、届いているはずの封書が消えていたり。

どうもおかしい。

念のため、ブログに記しておく。

さっきも、頼んでいないのに業者が来た。

最近おかしい。

またインターhンが鳴った、胸元になにかを隠したような訪問者だ。

念のため記しておく、年末は忙しいので、来年の2月には誤字脱字を治す予定

# by arata_naori | 2015-12-13 17:25 | 日記2 | Comments(0)

(」■Д■」 『評価シートが来た』

(」■Д■」 ディスプレイの前の皆さん、こんばんわ。





評価シートが届いたのですが……。

毎回思うが、電撃文庫の評価シートはすごい。

さすが大手、ただのコピー用紙じゃねぇ! 

連量、コシ、指触り……上質の紙だ! 書籍用紙か? 上質紙か? ……いい紙つかってるぜ! 

ま、問題はそっちじゃないんですが。




評価シート。

ほぼ同じ時期に書き上がった作品なのに、文章力の評価が「+B」と「-B」に分かれていた。

なんか釈然としないものがある。プロでさえ、評価にブレが生じるということなんだろうけど……。




三次選考を通過すると評価シートは「評価その1」から「評価その5」までの豪華版になるのだが……。

評価者の個性というか、評価にかけた時間の差が見えてくるから面白い。

昔はそういうことまで読み取ることができなかったが、最近はなんとなくわかる(ような気がする)。

そんなこと書いたっけ? と書いた本人に覚えがない指摘もあったりする。(たぶん、読み手と書き手の受け取り方の違い)

稀に、最後まで読んでないんじゃない? と思える評価があった。といっても、どの新人賞にもそういった評価はあります。

やっぱり大手だから時間制限とかきついのかな?

評価シートを送るのは、だいたい700人分。送付とか大変だろうな。封筒一枚一枚、「電撃」のスタンプ押して宛名シール貼ってさ、丁寧に評価シートを折って封筒に……。


ハンコ係 「編集長ッ! 腕がっ、腕がっ!(ハンコ落とす)」
シール係 「アパム、アパーム! 封筒をとってこい!」
折り係  「ハァハァ、評価シートを。はやく次の評価シートを(指プルプル)」


まあ「折り機」とかあるだそうし、実際はそんなことはないだろうけど。

きっと今頃、選考にかかわった人たちで打ち上げとかしてるんだろうな……。

いまのシーズンは鍋だろうなぁ。

絶対、一人くらいトイレで、尿の泡立てて「うわっ、ビールみたい!」とかやってんだろうな。




(」■Д■」 「っていうかさ。真面目に創作してそうな感じなのに、こんなふざけたブログ運営してるなんて、出版も想像してないだろうな……」
推敲とか、校正とか面倒臭い。
プロットも十本以上たまった状態。書く速度が追いつかん。
ダッコウカッコカリの長編作品も五本ほど溜まってるし……。創作に打ち込めるなら環境がほしい。
ってうかプロット部門とか出来てほしいな。
# by arata_naori | 2015-11-11 23:21 | 執筆日記 | Comments(0)

(」■Д■」 『させていただく問題』

(」■Д■」 ディスプレイの前の皆さん、こんばんわ。





「させていただく」。使う人が気になって仕方ない。

最近の人多すぎるよな。敬語とかビジネスマナーできない人。



ここからは具体例だけど。上が間違いで、下が正解になっている。

●「ご案内させていただきます」
●「ご案内いたします」
右も左も知らない新入社員が重役に答えるのならばOKかもしれないけど。
「させていただきます」は無いだろう……。
前に一度、営業のネーチャンに言われた。大卒ってんだから驚き。


●「こちらの参加者欄に、ご記入していただきます」
●「こちらの参加者欄に、ご記入ねがいます」
実社会で、まず出会わないとは思うけど。
来客とかで「ご記入していただきます」なんて言ったら、
「てめぇ、なに上から目線で言ってんだよ!」って喧嘩沙汰になるだろうな……。


●「そのようなことをおっしゃられても」
●「そのようなことをおっしゃっても」
多い。出会ってもスルーする。


●「参加者各位様」
●「参加者各位」
書類で見たことがある。
話はそれるが、「下記参照」なのに「記」という見出しを書かない人もいる。


●「お名前を頂戴できますか」
●「お名前を伺ってもよろしいでしょうか」
たまに遭遇する。ちなみに「名刺を頂戴できますか」はOK。
意味は通じるの出会ってもスルーする。


会社で教育係を仰せつかったのならばともかくとして、こういう間違いに遭遇しても注意しないほうがいい。

意識高い系だと思われる。




まあ、物書き云々の話じゃなく、社会人なら最低限は必要かと……。
書けない人 「敬語は学校で習いました」
(」■Д■」 「じゃあさ。最高敬語、絶対敬語、自尊敬語の例を挙げてみて」
書けない人 「…………」
(」■Д■」 「それじゃあ相対敬語。社会人ならわかるでしょ?」
書けない人 「そんなの習ってません!」
(」■Д■」 「習う習わないじゃなくて、作家目指してるんでしょ? 気になって調べたりはしないの?」
書けない人 「普通は、そんなこと調べませんよ。だいいち読者は…………(ry」
(」■Д■」 (コイツ、知らない言葉を調べないタイプだ……) 
書けない人 「別に知らなくても小説は書けますから」


  社会物を書くにしても、大企業が舞台なら必要だろう……。



【ざっくりと敬語の種類について】
最高敬語――二重敬語。「おっしゃられる」なんかがコレ。
      非常に身分の高い人につかう言葉。滅多矢鱈とつかうと慇懃無礼にとられる。
      尊敬語+尊敬語だったはず。

絶対敬語――天皇陛下や限られた貴人に対してのみ用いられる言葉。
      「行幸」「崩御」「玉体」は有名。ほかに「叡観」「叡覧」「叡聞」「あそばされる」などがある。
      ※「叡観」に関しては今の辞書にはない。古い辞書か小説にあったと思うが……自分の勘違いか?

自尊敬語――時代劇の藩主や家老、麻呂っぽい
      「申してみよ」「こっちへ参れ」
      身分の高い人が、自分に対する言葉に尊敬語、謙譲語をあてる方法。
      周囲の家人、下々の者の言葉遣いに感化されて身についたものか?

相対敬語――平たくいうと、ビジネス敬語。
      電話をかけてきた先方に、上司不在を説明するのに「●●は席を外しております」「●●は外出しております」って言うのがコレ。
      本来なら取引相手とのやりとりは尊敬語でするが、上司などの説明に限り謙譲語。



(」■Д■」 「いまは美化語とかあるんだぜ。どんどん複雑になっていきやがる。泣けるぜ!」
# by arata_naori | 2015-11-03 16:17 | 執筆日記 | Comments(0)

(」■Д■」 『細かいことに拘る性格』

(」■Д■」 ディスプレイの前の皆さん、こんばんわ。




接頭語。

「物悲しい」「物珍しい」

あたまにつく「物」なんだけど。「とても」といった意味合いでつかっている人を結構見かける。

(この場合の「物」は、何となくの意)

「打ち消す」「打ち切る」も同じように、「打ち」には強調の意味がある。

「打ち消す」「打ち切る」は「消す」「切る」の強調で、「打ち倒す」「打ち破る」「打ち壊す」は「打つ」+αの複合動詞。

微妙に違う。

まあ、くだらない知識だが、ニュアンスや意味は大切だ。

「出す」という言葉ひとつとっても、開く閉じるの基準がある。

「取り出す」「走り出す」。どちらも辞書では漢字だが、小説では「走りだす」というのうを見かける。

同じ「出す」という動詞でも用法が違うからだ。


●動作によって現れる――「取り出す」
●動作を始める意を表す――「走りだす」


漢字の開き方もルールは無いようで、実はあったりする。

そのルールも曖昧で文学においては絶対でない。あくまで目安。

また作家先生によっては、微妙に捉え方が違う。調べてみると意外におもしろい。


ちょっと調べりゃわかるのに、変な人は「●●先生の作品ではこの漢字を開いています」と言い張って理由を示さない。

そのくせ、珍しい漢字の開きになると「見たことがないです。これ、おかしいですよ」なんてことを平気で言える。


最近の物書き目指している人もさ、ある程度の国語の勉強はしとけと思う。

ネット見てたらさ、校正ツールの使い方を覚えたばかりみたいな人がさ、「『取り出す』と『走り出す』の『出す』の表記がブレています」って普通に目にする時代だし。

ほかにも、「靡く」と「棚引く」が同じ言葉だと思いこんでいる人も見かけた。


ここではじめの接頭語にもどるんだけど。

もともと「なびく」に接頭語「た」を足したものらしい。でも、万葉集の時代には「棚引く」と存在していたから、かなり昔から使い分けられているようだ?

似たような意味だけど、実は強弱がちがう。

同じ接頭語「た」を持つものは幾つかあって、「たばかる」「たやすい」「たもつ」などがあったりする。

「たもつ」なんかは少しばかり意味が違ってくる。

「持つ」と、それに接頭語「た」を加えた「保つ」。

広辞苑では、前者が「長く」後者が「永く」とある。

ほかの辞書では、手で持つことを主とした言葉と、状態を維持することを主とする言葉にわかれている。

「たもつ」のようにあからさまではないが、「靡く」「棚引く」もニュアンスに違いがある。

ネットで、これを「靡く」「棚引く」を指摘したら、逆に自分がおかしいと指摘された。




(」■Д■」 世の中わからん。
表記ゆれが激しいけど、直す気にならない。
校正も見直しもめんどい。


# by arata_naori | 2015-10-31 23:43 | 執筆日記 | Comments(0)